中央区銀座 糖尿病クリニック 糖尿病治療方法

中央区銀座
糖尿病クリニック

Tel:03-3571-0777受付:9:00~17:00 休診日:日祝


治 療 方 法

薬物療法

新薬:DPP-4阻害薬(トップ・ページに記載)
お薬:SGLT2阻害薬
糖尿病は、体内でエネルギー源となる糖を十分に使えず、血糖値が高くなる病気です。
SGLT2阻害薬は、まったく新しい発想でできたお薬です。
体内に余っている糖を尿に排出する事で、血糖値を下げます。
*必ず、お医者さんにご相談下さい。
食事療法と運動療法を行っても血糖コントロールが不十分な場合、薬物療法を併用します。
薬物療法には、飲み薬とインスリン注射薬があり、従来は飲み薬の効果が弱い場合にインスリン注射薬を使用していました。
しかし現在では、自分で出せるインスリン量があまりにも少ない場合などは、早い時期からインスリン注射を使用して、血糖コントロールを良好に保つ方法も積極的に行われています。
インスリン注射薬と飲み薬を一緒に用いたり、インスリン注射薬を一定期間使った後、飲み薬に変える場合もあります。

食事療法

糖尿病は食事からとった炭水化物が変化したブドウ糖が血液中に多くなる病気です。
したがって、食事の量や栄養素の配分を調節することにより、血糖をコントロールすることができます。
また適切な食事により「インスリンの作用不足」を改善する効果が期待できます。
運動療法や薬物療法を行う時にも食事療法は必ず一緒に行います。


1.自分の適切なエネルギー量を知り、とりすぎに注意しましょう。
1日に必要なエネルギー量に見合った摂取量を守ることが大切です。
適切な摂取量は、個々の患者さんによって異なりますので、主治医に相談しましょう。

2.目標は1日30品目以上。指示されたエネルギー内で炭水化物、たんばく質、脂質のバランスをとり、適量のビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。

3.不規則な食事は血糖値の変動を大きくし、すい臓にも負担をかけます。
食事は規則正しく、ゆっくりとよく噛んで食べましょう。

運動療法

運動療法は、糖尿病のさまざまな症状を改善し、さらに動脈硬化の予防などの点でも効果があります。
しかし、進行した合併症がある時には、運動によって病状を悪化させてしまうこともあります。
運動療法を行う際は、まず主治医と相談し、自分に合った運動と運動量を決定し、決して無理をせずに自分の体と相談しながら適切な運動量を継続することが大切です。

1.主治医と相談しましょう。
どのような運動をどの程度すればよいのかは、個々の患者さんによって異なります。
運動を始める前に主治医に相談しましょう。

2.有酸素運動でエネルギーをしっかり消費しましょう。
●有酸素運動(散歩、水泳、ジョギングなど)で エネルギーを確実に消費する。
●少し汗ばむ程度の運動量で20分以上、週に 4~5回、食後1~2時間に行う。

3.無理せず、適切な運動量を継続しましょう。

更新情報・お知らせ

2018/07/01
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